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民主党は事業仕分けで将来の科学技術の芽もつぶしてしまう

2009-11-24 Tue : 時事
 無駄を無くすという事業仕分け、テレビ局が街の通行人に聞いた調査でも好評のようで反対は2人だけだった。
テイタラクな自民党政権が官僚と癒着し、結果天下りや多くの無駄を生んでいたのかなあ、と。それを行政刷新会議がさっそうと官僚に切り込み無駄を廃せばいい。
支持が多いのはそんなところなのかと。

 しかし民主党の手にかかるとまともなものもイビツに変化してしまう。
枝野議員や蓮舫議員がバッサバッサと官僚を切り捨てているのです。
枝野はどんな効果があるのか即答を迫り官僚が口ごもると「廃止」に決めてしまう。
蓮舫は年配の女性が返事をしようとしても矢継ぎ早に質問質問を浴びせ官僚の言葉に耳を傾けない。
年配の女性は「私の話も少しは聞いてください。質問されてばかりで何も答えられないのは心外です」とようやく言えた。
 スーパーコンピューターの仕分けの時には蓮舫が「なぜ世界一でなければならないんですか?2番じゃいけないんですか?」と言っていましたが自分が言っただけで返事を聞いてはいないでしょう。
蓮舫の言い方でいいのなら「日本のスーパーコンピューターが世界一になってはいけないんですか、それはなぜですか?」と言える。
 結局「廃止」となったが、素人のやる一時間程度の議論でスーパーコンピューターの研究が将来に向かって無駄だとどうして言い切れる。

 他に「読書会」と「人形劇」の似たような議題があったのですが「読書会」の方は「廃止」で「人形劇」の方は継続となりました。
どうしてそんな風になったかというと、「人形劇」を扱うワーキンググループの女性の仕分け人の一人が「政治判断」で継続を希望したからだというのです。
「人形劇」が子供の教育に役に立つというのではなく「政治判断」からということになるとこの「人形劇」を廃止すると野党から批判された場合言い逃れがしにくい、と言うように考えられます。
 官僚の一人が「質問していいですか?」と仕分け人に聞くと「もう終わったので質問は受け付けません」とのこと。
作業を公開してもっともらしく見せてはいるが、要する国の将来にかかわることをまず「廃止」ありきで進め仕分け人のパフォーマンスでごまかしているだけの茶番なのです。

 「無駄」がどこにあるか分かったでも「無駄」であることを証明したわけでもなくて、強引に切り捨ててしまったのです。
官僚がわずかの時間に事案が有効であることを証明できなかった、効果を説明できなかったとしてそれは無理からぬことですね。
答えるにはたくさんの資料を準備し専門的な検証をしなければなりませんし。
たとえば英語教育の話でいうなら、小学校から高校まで英語教育があるがこの英語教育が効果があったのかすぐ数字で出せ、と言われてもすぐに出せるものではありません。
出せなかったから英語教育はすべて「廃止」ということを「事業仕分け」ではやっているのです。

 この「事業仕分け」というのは自民党政権に対していかに民主党がすぐれているかというパフォーマンスとあとできもしないマニフェストのために膨らんでしまった予算の穴埋めをしようと無駄ではない事業までをぶちこわしているのです。

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夢も希望も無い民主党

v-115 事業仕分けは必要であるが、その成果は仕分け人の能力に依存している。
次世代スーパーコンピューターやロケットなどの科学技術関連予算が事業仕分け(税金10億円投入)で見送られるようでは、民主党政権には夢も希望もない。
民主党の蓮舫や枝野のような科学技術に無知で、日本の将来に無関心な人物が仕分け人では、致し方ないこと。
毎年2.5兆円の税金を使う高速道路無料化は、無駄な予算であるから、事業仕分けによって廃止してもらいたい。
民主党には成長戦略が無く、成長のための投資と無駄を区別する能力も無いことが見えてきた。
経済音痴の蓮舫が世界一になる必要があるのかと言ったスーパーコンピューターの現在の性能順位は、1~3位は米国、4位はドイツ、5位は中国、6~10位は米国そして日本は30位以下。
民主党を衰退させなければ、日本が衰退することとなりそうだ。

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