詐欺師集団民主党の真の姿が見えてきました。
民主党は口を開けば「古い体質の自民党が長年政権を取ってきたから国民の暮らしがよくならない」「自民党が官僚と癒着しているから天下りや無駄がなくならない」
「民主党が政権をとり“政治主導”で官僚を査定して無駄を無くせば消費税を上げなくても税収を確保できる」と言ってきた。
そして「高速道路無料」「子供手当て」「「高校まで無料」などなど甘い言葉で投票所では「民主党に振り込め」とやってきました。
ところが予算を組む段になると各省庁の必要な経費は95兆円を越す膨大な額に。
しかも税収の不足を補うのに赤字国債発行が40兆円か。
討論番組などで民主党は「財源は大丈夫なのか」と聞かれるとそのたびに「無駄をなくす」とか言ってごまかしてきたが、心配していたことが現実のものとなりました。
マニフェストで謳いあげてきた甘い罠は結局「ただ」ではなくやっぱり国民が税金で払わせられるのです。
定食かBランチでいいのにごちそうするというので豪華なフルコースを食べたところ後になって高額な請求がきたり。
30万円のハイビジョンテレビを見せて1万円だよ、という。
それにつられて買ってみると30万円の請求書が届いたり、またはやっぱり1万円のてテレビでしかなかったりと。
このように民主党のやっていることは詐欺師集団と同等なのです。
また民主党はどろぼう型集団でもあります。
「無駄をなくす、無駄をなくす」と口がすっぱくなるほど言ってきたが何も無駄を無くしていないし無駄がどこにあるか発見してもいません。
国土交通省の前原大臣が予算を7600億円くらい減らしたがあれは無駄だった部分ではない。
たとえば八ツ場ダムでは前原大臣が住民の反対を押し切って強引に「執行停止」をしてしまったのであり「無駄」が分かったわけではない。
民主党の言うように本当に無駄があるというのなら余計にとってしまった税金を国民に返さないといけない。
会社勤めをしている人は知っているでしょうけど「年末調整」というのがあって年末に徴収されていた税金が少し返ってくることばある。得した気分になるが収めすぎていた税金が返ってきただけなのですね。
国に納めた税金も同じこと。無駄があったのなら国民が納めすぎていたかとられなくて良い人からもとったのかのいずれかなのだから、政府は責任をもって取りすぎた税金を国民に返さないといけない。
警察がどろぼうを捕まえたとき大金を持っていたとしたらその金はどろぼうの持ち物ではないのだから盗まれた人に返さないといけない。
警察がその金をパトカー購入金の一部にしたり飲み食いに使ってしまったとしたら警察がどろぼうになってしまう。
民主党は「無駄の金」を国民に返さないばかりか平気な面をして使ってしまっています。
それでもまだ足りないというんですからね。
民主党はこのように面の皮の厚い泥棒型集団でもあります。
マニフェストでいいことずくめを言っていた民主党は、来年度、国交省のように大幅な「執行停止」をしてもまだまだ予算が足りずに大量の赤字発行するというのですから、さらに次の年度は「執行停止」で削減できるものも無くなってしまい、もっともっと大量の赤字国債を発行することになるんじゃないですか。
国民はたまったものじゃありませんね。
国連で「日本は温室ガスを25%削減する」などと軽く言ってしまう口のうまい鳩山のおとっつあんにノコノコついていった日には日本人、ビンボーになってしまいますよ。