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風刺漫画がきっかけ、が激しすぎないか

2006-02-16 Thu : 国際問題
 デンマーク誌がイスラムの予言者ムハンマドを風刺漫画に書いたことで、世界各地でイスラム支持者による放火や暴動が起こり、死傷者まで出ました。
 宗教や神がかりになるとわずかの批判でも許せないまたそれに周りの者が同調するような雰囲気でもあるのだろうか。宗教というとタブー視されるのかな。オーム真理教の麻原でさんざんな目にあったじゃないですか。
 たかだか漫画を書いただけですよ。ムハンマドを直接愚弄したわけでも批判記事をかいたわけでもない、イスラムを馬鹿にしたわけでもない。
それを殺してしまえと言わんばかりに暴動をおこしている。これは異常としかおもえません。

 そういうと必ず報道の自由は何をしてもいいとは言えないなどと言う人が必ず出てきます。わたしはマスコミがこぞって特定の人間やグループに一斉に同じような非難を浴びせ続けるのは反対しますが、小さな出版社が漫画を書くくらいはいいと思います。その小さな漫画をわざわざ取り上げて問題視し世界中に広めたのはデンマークでお世話になっているイスラムの人なんですね。

 しかしながら見方を変えて考えてみますと、ムハンマド前にはマホメットと言っていましたがイスラム世界が神とするアラーの預言者で最高の人物なんですね。それを侮辱されるというここはイスラムの世界をすべて否定されるに等しい。だから預言者を侮辱するものはそれが誰であれ、絶対に許すことができないし、侮辱したものは死を宣告することとなる。

 キリスト教のイエス様が愚弄されて喜ぶ信者がいるでしょうか。
日本では天皇陛下は日本人の心のよりどころなのであって、その一番の特徴がなくなっても構わないというのであれば他のささいな特徴もなくなってしまってもいいのであってうさんある外国となんら変わり映えはしない。
 
 神聖なものを侮辱されるのはたまらないでしょう。たとえば貧乏の家に生まれた男の子が父親を幼少の時に無くしいらいずーと母親の手で育てられその苦労を男の子は知っている。あるとき同級生が「おまえの母ちゃんはケチで不細工だ」みたいなことをいったとする。少年は非常に悲しみ憤りをもち殺してやりたいと思った。
 神聖なものを侮辱されればそう感じるのは当然かもしれない。

そこでわけがわからなくなってくるのだが、神聖なものを侮辱され傷つけられたならもう殺してしまっていいと思うし、反面言葉のひとつや表現のひとつが理由で暴力や殺人が許されたのならされるほうはたまったものじゃないとも思う。

 昼間ふとこの問題について整合性はないものかと。あった・・・かなあ。
やっぱり漫画が載ったくらいで暴力やっちゃだめですよ。イスラム教は唯一神教で他の神も宗教も認めていない、ただアラーの神のみが絶対で正しいとしている。世界各地で起きている暴動はイスラムがヨーロッパなどのいわば異教徒がわれわれを認めないのはけしからんと言っているんです。
 つまりイスラムを信仰していない人々に対して信仰しないのはけしからんと言っているに等しい。人の宗教も認めないくせにそれならイスラムだけの世界で盲信してればいいのにたかが漫画が書かれたくらいで怒っている。
要するに常に人の評判が気になるらしくて異教徒の外国人に格付けでいい宗教ですよといって権威付けしてもらわないと気がすまないんでしょう。

 ですからあまりにはっきり分かる侮辱的なことならともかく外国人のいったことまでをことさらとりあげて大騒ぎし暴力沙汰にするなと言いたいです。われわれだってありませんか。イギリスの王室やダイアナさん、外国のことを茶化したり。軽い気持ちで言っているのであり、神聖だかどうかを考えちゃあいません。悪気はありません。それが悪いんですか。
 それをいちいちムハンマドは預言者で聖人だからとかいって気にしていたらなにも発言できない窮屈な世界になってしまいます。
 
 そこで結論に近づきましたが、神聖かどうかは国や民族や属している集団にとってのみ神聖でありそれを汚したものには死を与えても結構でしょうが集団以外の人間にそれを強要すべきではない。
 日本では天皇陛下は神聖であり日本人は全員敬うべきであり、天皇陛下を馬鹿にしたような言動をするやつは殴られても仕方がない。
皇族を批判することはタブーであるとも思います。
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