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口蹄疫で大量屠殺 それでよかったのか?

2010-07-25 Sun : 口蹄疫
口蹄疫発生当初外遊などしていて野党に出遅れの責任を追及されていた当時の赤松農水大臣は山田副農水大臣に相談をもちかけた。
少し焦っていた赤松は早口に言った。
赤松「ねえ山田さん、農家の反対派あるのだろうが口蹄疫にかかっている家畜は殺処分すべきなんだろうな?」
山田は左手をちょっと上げ赤松を制止しするかのように
山田「赤松さんそれですけどね、方法はちょっと考えないといけないと思いますよ」
赤松「意味ありげですなあ、言ってみてください」
山田「われわれののちのちのことを考えないといけないですね。口蹄疫が出た畜舎だからといって殺処分していると口蹄疫が疑わしいと思われていた家畜があとで陰性だった事例が出る。それが公表されると『病気にかかってないのに家畜を処分された』と農家からクレームがつく」
赤松「うーぬ、へたに残すとろくなことはないな。」
山田「そうです」
赤松「野党からも対処が適切ではなかったなどと責任を追及してくるな、おもしろくない」
山田「ここは赤松さん全部処分してしまえば」
赤松「そうだ種牛はどうする?農家が処分に反対するかもしれない」
山田「それが問題ですよ。例外を残すともし陰性だったら農家からうちの牛も残してくれと注文をつけてきます」
赤松「例外なく平等に処分すればいいのか、すればかかっていたかかっていなかったの問題は発生しないな」
山田「われわれの牛ではない」
赤松「そうだな、農家や宮崎のことまで責任をかぶる必要はない。われわれ政権の維持が大事なことなのだな」
山田「全頭処分が適当でしょう。」
赤松「そうだな。それがベストだ」
山田「ここだけの話ってことで」
赤松「むろんだ口外するはずがない。全頭処分、わはははは」
こんな会話が二人の間であったはず。違うかな、図星だろ。

川南町、都農町、高鍋町、宮崎市や都城市で大量発生していた口蹄疫は国と県の対策が功を奏してかとうとう口蹄疫の疑いのある家畜はいなくなり地域内の移動制限も解除された。
 牛や豚が一頭もいないんだもの。

こうして宮崎の家畜は口蹄疫にかかっていようが健康な家畜であろうがすべて殺処分された。その数じつに28万頭。これは人口が中都市の町三つにそうとうする牛がわずか一ヶ月の間に消滅したのです。
何も知らない子供だから仕方がないが「農家のおじさんやおばさん、がんばってください」という。家畜のいない畜舎で何をどうやってがんばれるのか。何年も世話をしていれば当然愛情だって持つ。ワクチンをうたれて数日以内に殺される牛にまだえさをやる、殺された牛を自ら穴に放りこまなければならない。そんな状況では精神的におかしくならないほうが不思議なくらいだ。


こんなにも大規模な殺処分を行われたのは最悪の事態なのです。
たとえば家族4人でバス旅行に出かけたとします。交通事故に巻き込まれて一人でも死ねば非常に悪い事態です。打撲くらいで済めば不幸中の幸いともいえます。しかし4人全員が死亡したとしたら最悪の事態なのですね。

 赤松や山田が出先をやって最悪の事態をもたらした民主党に責任がある。
農家に家畜がいなくなっては元も子もない。農家の損失の補償にかかる費用1000億だか判らないけど額に汗して納めた国民の税金を無駄に使った。それでもなお農民を失業者にしてしまった。失業者に28万頭もの家畜を買ってやれない。
長年えさを与え続け手間隙かけて育てた牛や豚を一瞬にして殺してしまった。この食糧不足が到来する時代に日本に大変な損害を与えた。民主党が。

 病気のものも健康なものも一緒くたに処分された結果一応地域内の行き来は解除されたようだがいったいどんな点が改良されたのか。
変わったことはたったひとつ。家畜を飼う農家は処分した死体を埋める土地を確保しておくことを義務付けた、これだけ。
そもそもの感染のルーツがどうだったかもまったく探そうとしていない、民主党は。
あんなことをやっておきながら口蹄疫に対する対策もまったくしていない。民主党は。
またどこかで口蹄疫が発生したらどうなるのか、山田が出てきて「殺せ!殺せ!」というのだろう。

 じゃあ殺す以外に方法はあるのかと聞かれれば当然ありますと私は言います。あるから政府のやったやり方を批判しているのです。
口蹄疫は昔からあった。物事は始まりがあれば必ず終わりがある。口蹄疫にかかった家畜を治療する方法があるはずです。治療しないのであれば放っておく。病気はしまいには治ります。人間の風邪などの病気を考えてみれば判ることでしょう。薬で治る、あるいは寝ていたら治ったあるいは時間がたったらいつの間にか治っていた、でしょう。ほかの病気についても同じことで死んでしまうほうが少ない。
ワクチンを殺すためにうつのではなく本来の生かすためにうつべき。
完全に口蹄疫にかかっている家畜だけを処分するのもやむをえない方法のひとつかもしれません。
だけど全部殺してしまったのでは牛を守ろうとして牛を滅ぼすことにほかならない愚の骨頂なのです。

政府は宮崎県と協力して農家が口蹄疫を克服するまで金銭面やほかの援助をするべきだった。家畜がいればこそ農家は一生懸命がんばって世話するのです。
そして政府は牛が口蹄疫にかかったことで宮崎が風聞が悪くなるということがないように宣伝してあげるべきだった。
国民のことを考えない今の民主党政権では逆立ちで走るようなものだけど。

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